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流用できるPCパーツやCPUの取り付け方法、グリス選びまで、AM5自作を失敗しない基本をまるっと紹介!

今さら聞けないAMD最新ソケットAM5対応自作PCの組み立て方を丁寧に解説!(9/9)

藤田 忠 編集●AMD HEROES編集部

AMDドライバーは最新を導入しよう

「ASRock Auto Driver Installer」など、マザーボードメーカーの一部は、OSインストール後に必要なドライバーを自動でインストールする機能が備わっている。便利なのでぜひ活用しよう。ただ、チップセットや内蔵GPUのドライバーは、AMDウェブサイトのほうが新しいことが多いので、手動でダウンロードしてインストールしよう。

ドライバー自動インストール機能。「ASUS Q-Installer」、「GIGABYTE APP Center」、「MSI Driver Utility Installer」も同じ機能だ

チップセットや、内蔵GPU用のドライバーは、AMDのサイトから最新版を導入するのがおすすめ

「AMDのドライバー&サポート」で、リストから「Chipsets」など、項目を選択

使用OSに合わせてドライバーをダウンロードして導入しよう

パーツの箱は捨てちゃ駄目! レシートと一緒に保管

マザーボードやビデオカードなど、各種パーツの箱などには、製品保証を受けるために必要な”保証シール”が貼られていることが多い。箱が邪魔と思っても捨ててしまうのは駄目。

とくにパーツショップの初期不良サポートを受けるためには、基本箱を含めすべての付属品が必要になるので残しておこう。初期不良交換期間後は、保証シール部分のみ切り取るのもありだが、箱とともに使わなかった付属品は残しておきたい。

パーツショップの初期不良や、メーカー保証を受ける際は購入日、購入店、購入製品を確認できるレシートなどの購入証明書が必要になる。つい捨ててしまいがちだが、購入証明書がない場合は、メーカー保証を受けられなくなることがある。PCパーツに限らず、プラモデルなどの保証規定にも記載されるようになっている。

Ryzen 7000シリーズのパッケージには、”日本国内正規品保証”のシールが貼られている。保証を受ける際は、付属品や購入証明などとともに必要になる

そのほかにも多くの国内代理店がパッケージに、自社扱い品であることを示すシールを貼っている

製品に保証書が入っているパーツもある。ただ、保証書=保証を受けられるではなく、保証書+購入証明書などで初めて保証対象になるので要注意だ

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