Ryzen 7000を取り付ける
Ryzen 7000を取り付ける際は、向きに注意したい。と言っても、Ryzen 7000とCPUソケットにある▲印と、切り欠き位置を確認すればオッケーなので難しくない。ただ、CPUとピンの接触を妨げるような大きなほこりが入らないように注意したい。ほこりが気になる場合は、エアダスターを使って飛ばしておこう。
細かなピンが並ぶSocket AM5に、Ryzen 7000を取り付けよう
CPU型番と正対して左上にあるの▲(ヒートスプレッダーの○刻印)と、凹部分を確認
CPUソケットにある▲とソケット上下にある凸の位置を確認しよう
▲と凹凸の位置を合わせてRyzen 7000をCPUソケットに取り付ける。Ryzen 7000は、そっと置く感じでオッケーだ
CPUソケットカバーの樹脂カバーを取り外す
Ryzen 7000の取り付け工程は、ほぼ完了。最後にCPUソケットカバーと固定レバーを元に戻す
取り付けは完了。レバーを戻す際の油断は禁物だ。レバーをフックに引っかける途中で、手が離れてしまうと、レバーが戻った際の衝撃でCPUがずれることもあるからだ
CPUソケットカバーの樹脂カバーは、メーカー保証時などに必要なので、捨てないように保管しておこう