まだまだある組み立てポイント
Socket AM5プラットフォームで組む際のポイントを紹介したが、PC自作のポイントはまだまだある。最後に初めて自作する時のポイントをいくつか紹介していくので、参考として欲しい。
ポイントをマスターして、Ryzen 7000搭載PCの自作にチャレンジしていこう!
意外と戸惑うコネクターの挿し間違い
一度組めば戸惑うことはないが、”あれ”どこに挿し込むの?となることがある電源関連。間違った状態で通電するのは危険なので、しっかりと確認したい。

PWM4ピンファンコネクター。ポンプ用やシステム用が隣接しているので、”CPU_FAN”などのCPUクーラーファン用に挿し込もう

同じ8ピンだが、EPS12V(上)とPCIe補助電源(下)は形状が異なる

コネクターの形状が4+4ピンがEPS12V(上)、6+2ピン(下)がPCIe補助電源だ
あれ温度が高いぞ!?そんな時はココ
昨今のPCは熱暴走してOSがフリーズすることはないが、規定値を超えるとパフォーマンスが落ちる。CPUの動作が遅い、何もしていないのにCPU温度が高いといった時は、保護シートの剥がし忘れを疑うのもありだ。

自作PC経験者も剥がし忘れることがあるCPUクーラー受熱ベース部の保護シート。貼ったままだと、CPUがまったく冷えない

M.2ヒートシンク裏面に備わっている熱伝導シートの保護シートも、必ず剥がそう
BIOSアップデートで性能アップすることも!
安定性の向上など、発売してあまり時間の経っていないSocket AM5マザーボードは、最新BIOSにアップデートしたい。さらにAMD CPU向けファームウェアで、パフォーマンスアップや、メモリーの互換性の向上など、さまざまな修正、改良が行われる「AGESA(AMD Generic Encapsulated System Architecture)」は、マザーボードのBIOSとともにアップデートされる。アップデートしたことで、動作が不安定になることもあるが、AGESAが更新された際はBIOSアップデートがおすすめだ。

AGESAアップデート時は、BIOSの更新内容に記載されるので確認しよう

ダウンロードしたBIOSをUSBメモリーに保存。マザーボードBIOSに備わっているツールを使ってアップデートしよう