まだまだある組み立てポイント
Socket AM5プラットフォームで組む際のポイントを紹介したが、PC自作のポイントはまだまだある。最後に初めて自作する時のポイントをいくつか紹介していくので、参考として欲しい。
ポイントをマスターして、Ryzen 7000搭載PCの自作にチャレンジしていこう!
意外と戸惑うコネクターの挿し間違い
一度組めば戸惑うことはないが、”あれ”どこに挿し込むの?となることがある電源関連。間違った状態で通電するのは危険なので、しっかりと確認したい。
あれ温度が高いぞ!?そんな時はココ
昨今のPCは熱暴走してOSがフリーズすることはないが、規定値を超えるとパフォーマンスが落ちる。CPUの動作が遅い、何もしていないのにCPU温度が高いといった時は、保護シートの剥がし忘れを疑うのもありだ。
BIOSアップデートで性能アップすることも!
安定性の向上など、発売してあまり時間の経っていないSocket AM5マザーボードは、最新BIOSにアップデートしたい。さらにAMD CPU向けファームウェアで、パフォーマンスアップや、メモリーの互換性の向上など、さまざまな修正、改良が行われる「AGESA(AMD Generic Encapsulated System Architecture)」は、マザーボードのBIOSとともにアップデートされる。アップデートしたことで、動作が不安定になることもあるが、AGESAが更新された際はBIOSアップデートがおすすめだ。